番号ボックス フォームコントロール

ユーザーに数字を入力させるフォームコントロール です。



番号ボックス フォームコントロールの設定

番号ボックス コントロールを設定するにはこのトピックの手順を実施します

設定方法

  1. オーガナイザー上で、いずれか1つを実施:
  2. いずれか1つを実施:
    • 番号ボックス コントロールを追加:
      1. eForm ビルダツールボックスで、Telerik コントロール タブを開く。
      2. Telerik コントロール タブで、 番号ボックス コントロールをフォームにドラッグする。
    • 番号ボックス コントロールを変更:
      1. フォーム上で、カーソルをコントロールに置いて、編集 をクリックする。

手順

  1. 設定画面で設定を完了します変数を指定するためにプロセス変数画面を使用できます。

    詳細については、 プロセス変数をアクティビティやフォームコントロールの設定に使うをご覧ください。

一般

フォームコントロール基本的な設定を行います。



フィールド

フィールド名 定義

言語

機能:
コントロールの言語を指定します。 言語は、ラベルなどの視覚的なプロパティや、ユーザーからの入力の両方に影響を与えます。
指定可能な値:
読み取り専用。
既定値:
English

ラベル

機能:
フォームのコントロールに表示するテキストラベルを指定します。
指定可能な値:
空白を含む一行のテキストです
既定値:
コントロールにより異なります。

内部名

機能:
コントロールに固有の名前を指定します。
指定可能な値:
空白のない一行のテキストです
既定値:
コントロールにより異なります。

既定値

機能:
フィールドの表示する数字を指定します。
指定可能な値:
整数
既定値:
なし

ヘルプテキスト

機能:
コントロールの説明です。
指定可能な値:
一行以上のテキストです
既定値:
なし

ヘルプテキストの表示

機能:
ユーザーがラベルやフィールドにマウスを置いたとき、ヘルプテキストを表示するかどうか指定します
指定可能な値:
  • なし - ヘルプテキストを表示しません。
  • マウスオーバー(ラベル) - ラベルにマウスを置いたとき、ヘルプテキストを表示します。
  • マウスオーバー(フィールド) - フィールドにマウスを置いたとき、ヘルプテキストを表示します。
  • マウスオーバー(両方) - ラベルとフィールドにマウスを置いたとき、ヘルプテキストを表示します。
既定値:
なし

設定

フォームコントロール詳細な設定を行います。



フィールド

フィールド名 定義

必須

機能:
フィールドが必須かどうか指定します。
指定可能な値:
  • 選択解除 - フィールドは必須ではありません。
  • 選択 - フィールドは必須です。
既定値:
選択解除

必須フィールドの検証メッセージ

機能:
ユーザーがフォームに誤ったデータを入力したときに表示するメッセージを指定します。
指定可能な値:
文字、数字、空白、特殊記号を含む一行以上のテキストです。
既定値:
Enter the ${L}

{L} は、フォームコントロールのラベルに表示するプロセスデータ変数です。

最小値

機能:
フィールドに入力できる最小値を指定します。
指定可能な値:
整数です
既定値:
-9999999999999

最大値

機能:
フィールドに入力できる最大値を指定します。
指定可能な値:
整数です
既定値:
9999999999999

外観

フォームコントロールルックアンドフィールを指定します。



フィールド

フィールド名 定義

フォント

機能:
入力テキストとラベルのフォントファミリを指定します。
指定可能な値:
リストから有効なフォント名を選択します。
既定値:
Arial

フォントスタイル

機能:
入力テキストとラベルのフォントスタイルを指定します。
指定可能な値:
  • 太字 - 入力テキストとラベルを太字で表示します。
  • 下線 - ラベルを下線で表示します。
  • 斜体 - ラベルを斜体で表示します。
既定値:
なし

背景色

機能:
コントロールの背景色を指定します。
指定可能な値:
16進コードを使用したカラー値です。

カラーコードを入力するか、パレットから色を選択します。

既定値:
#ff0000

境界色

機能:
コントロールの境界色を指定します。
指定可能な値:
16進コードを使用したカラー値です。

カラーコードを入力するか、パレットから色を選択します。

既定値:
#ff0000

前景色

機能:
コントロールの前景色を指定します。
指定可能な値:
16進コードを使用したカラー値です。

カラーコードを入力するか、パレットから色を選択します。

既定値:
#ff0000

コントロールへ、フォントのプロパティを適用

機能:
フォーム設定で設定したプロパティからフォントプロパティを取得するかどうか指定します。
指定可能な値:
  • 選択 - コントロールは、フォーム設定で設定したプロパティからフォントプロパティを取得します。
  • 選択解除 - コントロールは、フォーム設定で設定したプロパティからフォントプロパティを取得しません。
既定値:
選択解除

ラベルのCSSクラス

機能:
コントロールのラベルのCSSクラスを指定します。
指定可能な値:
有効なCSSクラスです。
既定値:
なし

トップメニューでCSS を指定した場合、CSSが表示されます。

フィールドのCSSクラス

機能:
コントロールのフィールドのCSSクラスを指定します。
指定可能な値:
有効なCSSクラスです。
既定値:
なし

トップメニューでCSS を指定した場合、CSSが表示されます。

コンテナのCSSクラス

機能:
コントロールのコンテナのCSSクラスを指定します。
指定可能な値:
有効なCSSクラスです。
既定値:
なし

トップメニューでCSS を指定した場合、CSSが表示されます。

サイズ (px)

機能:
フォームコントロールの入力テキストとラベルのサイズを指定します。
指定可能な値:
有効な整数です。
既定値:
12

挙動

コントロールがフォームに表示される方法を指定します。



フィールド

フィールド名 定義

有効

機能:
フォームのユーザーがフィールドの値を変更できるかどうか指定します。
指定可能な値:
  • 選択 - ユーザーは値を変更できます。
  • 選択解除 - 値を変更できません。
既定値:
選択

右から左へ

機能:
ユーザー入力を含むこのコントロールのテキストを右から左に表示するかどうか指定します。
指定可能な値:
  • 選択解除 - テキストを左から右に表示します。
  • 選択 - テキストを右から左に表示します。
既定値:
選択解除

可視

機能:
ユーザーがフィールドを見えるかどうか指定します。
指定可能な値:
  • 選択 - フォームユーザーはフィールドが見えます。
  • 選択解除 - フォームユーザーはフィールドが見えません。
既定値:
選択

テキストの整列

機能:
このコントロールのユーザー入力の水平方向の整列を指定します。
指定可能な値:
  • - テキストを左に揃えます。
  • 中央 - テキストを中央に揃えます。
  • -テキストを右に揃えます。
既定値:

ラベル位置

機能:
フォームコントロールに表示するテキストラベルの位置を指定します。
指定可能な値:
  • 継承 - フォーム設定で指定したラベルの位置です。
  • - ラベルの位置をコンテナの左側に指定します。
  • - ラベルの位置をコンテナの上側に指定します。
既定値:
継承

高度

フォームコントロール高度な設定を行います。



フィールド

フィールド名 定義

フィールドID

機能:
コントロールのIDを表示します。
指定可能な値:
読み取り専用
既定値:
コントロールにより異なります。

JavaScriptのイベント

機能:
効果を発生させるJavaScriptイベントを指定します。
指定可能な値:
  • なし - アクションはありません。
  • フォーカスが外れた - 入力フィールドから出たときです。
  • 入力内容が変更された - 入力フィールドの内容または選択値を変更したときです。
  • クリック - ボタンをクリックしたときです。
  • ダブルクリックした - テキストをダブルクリックしたときです。
  • フォーカスが当たった - 入力フィールドがフォーカスを得たときです。
  • キーを押した - キーを押したときです。
  • キーを押してる - キーを押しているときです。
  • 押していたキーをあげた - キーを離したときです。
既定値:
なし

JavaScriptの機能

機能:
アクティビティを完了するファンクション名を指定します。
指定可能な値:
有効なファンクション名です。
既定値:
なし
例:

以下にあるConfirmSubmissionがファンクションです。

function ConfirmSubmission()
  {
    alert ('Are you sure to submit this form?');
    return true;
  }

データのセキュリティ設定

機能:
プロセス スキーマにあるフィールドのデータを保存するので、 アプリケーション は再びそれを使うことができます。 もしくは情報を保存せずにフォームが提出された後で単に情報を渡します。 このオプションは、機密性の高いユーザー情報を保護するのに役立ちます。
指定可能な値:
  • 持続する - プロセススキーマにあるフィールドのデータを保存するので、アプリケーションはそれを再び使うことができます。
  • 持続しない - プロセススキーマにあるフィールドのデータを保存しません。 このオプションは、機密性の高いユーザー情報のセキュリティを強化します。
既定値:
持続する

タブレットに表示

機能:
フォームフィールドをタブレットに表示するかどうか指定します。
指定可能な値:
  • 選択 - フォームフィールドをタブレットに表示します。
  • 選択解除 - フォームフィールドをタブレットに表示しません。
既定値:
選択

モバイルに表示

機能:
モバイルデバイスにフォームフィールドを表示するかどうか指定します。
指定可能な値:
  • 選択 - フォームフィールドをモバイルデバイスに表示します。
  • 選択解除 - フォームフィールドをモバイルデバイスに表示しません。
既定値:
選択

関連する項目