IoT App

AgilePoint NXで、継続的に変更可能なIoTアプリを構築

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多数のセンサーで大量のデータを処理

IoT時代の到来により、1日に何度もアプリを変更する必要がでてきました。何千、あるいは何百万ものセンサーがアクティビティをモニターし、データをプロセスハブに引き渡します。処理が終わると、データはマシンにフィードバックされます。

「構築済み」ではうまくいきません

ハンドコーディングで作成されるアプリには、RADプラットフォームで作成されるものと同様に、構築済みの機能が含まれています。このような柔軟性を欠いたアプリを修正する際には、メモリからのアンロード、コードの変更、コンパイル、リンク設定、実行、そしてコードのメモリへの再ロードといった手順が求められます。その後、コードを何千にも及びかねないサブプロセスと再同期する必要があります。このプロセスに関わる負担により、変化し続けるIoT要求に対応できるアプリの実現が難しくなってしまいます。

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AgilePoint NXはIoTのために構築されました。

AgilePoint NXの受賞経験のあるユーザーインターフェイスにより、フォームやワークフロー、ビジネスアプリを迅速、簡単に構築することができます。一方で、そのアーキテクチャは変化し続けるIoT要求に最適なものとなっています。

ステートレスな処理により、スケーラビリティとフォールトトレランスを実現

AgilePointに特有なのは、必要に応じてアプリケーションモデルの個々のパーツを読み込み、それを数ミリ秒後放棄する、ステートレスなプロセスエンジンです。このアプローチは、IoTのニーズに応じてスケーリングできます。加えて、システムに障害が発生しても、データを損失したりサブプロセスが孤立したりすることがありません。

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モデル駆動型こそが重要なのです

AgilePoint NXは、真の意味でのモデル駆動型アーキテクチャを使用します。つまり、モデルをランタイムに修正することが可能です(手動あるいは更新データのフィードバックループ経由)。実際、基になるアプリケーションコードも同様に修正可能です。別の言い方をすれば、AgilePoint NXアプリは常に修正可能なのです。