Agilepoint NX for Business
Process Automation (BPMS)
プロセス効率を向上、ベストプラクティスを実装、ガバナンスと監視を実現
AgilePoint NXは、BPMS機能と、Low-Codeプラットフォームの迅速さと費用対効果を組み合わせた製品です。
高額なBPMSは要件に合うか？
7桁におよぶコスト、長期契約、そして驚くほど長期にわたる強化調整サイクル。これらはすべてマーケットを主導するBPMSの特徴です。AgilePoint NXは、そのようなBPMSの機能の80%（これでもほとんどの組織が使い切れないほどです）をその20%の価格で提供します。その際には、最小限の先行投資で長期契約なく、最初のプロセス展開まで数時間という条件でご利用いただけます。
レスポンシブなプロセス自動化
従来のBPM機能を越えて、AgilePoint NXはそのユニークなアーキテクチャにより、デバイスやブラウザだけでなく、プラットフォームや環境、組織内の各グループや個人の特定のニーズに応えるアプリを提供します。
Low-Codeのメリット
従来のBPMS（高負荷で扱いにくく、実装が難しい）とは対照的に、AgilePoint NXはプロセス向上に対してLow-Codeというアプローチを取ります。AgilePoint NXは、機敏なプラットフォームであり、ビジネスプロセスを迅速に自動化、テスト、洗練することができます。プロセスが日々進化していく世界でBPMを成功させるには、スピードが不可欠です。さらにAgilePoint NXでは、エコシステム全体に真のビジネス価値をもたらす、レスポンシブなビジネスアプリを迅速に構築することが可能です。少しの先行投資と小規模の契約がAgilePoint NXの特徴です。
ランタイム中に応答
AgilePoint NXアプリは、ランタイム中に変更するビジネス条件に応答します。アプリコンポーネントに対する再構成は、コードを書くことなく手動で行うことができます。あるいはコンポーネントが、他のアプリやデバイスからのフィードバックに基づいてプログラムで再構成されるように、アプリをデザインすることもできます。
「エンタープライズクラス」とは？
AgilePointは、予算や行動計画の点でいえば確かに小さな組織ですが、世界最大規模のエンタープライズが抱えるプロセス自動化（追加的なデザイン機能の専門集団が必要）のニーズを満たすことができます。
スケーラビリティ
AgilePoint NXは、ステートレスなプロセスエンジンを使用します。つまり、AgilePoint NXアプリは、実行中メモリに常駐するわけではありません。 そうではなく、AgilePoint NXは、必要に応じてアプリの個別コンポーネントを読み込み、それを数ミリ秒後に放棄します。このデザイン上の特性により、必要となるシステムメモリ量を劇的に抑えることができます。AgilePoint NXは、プロセスエンジンがコンパイルされたコードではなくXML形式をそのまま実行するので、CPU要件を最小限に抑えることができます。
セキュリティ
AgilePoint NXは、単一コードベースのマルチテナントをサポートします。これにより、全テナントが個別のデータストレージを持ちながら、単一のプラットフォームコードベースにアクセスすることが可能になります。このアプローチにより、メンテナンスとリスクを削減する一方で、セキュリティとスケーラビリティを向上します。
信頼性
プロセス実行中にネットワークが停止した場合（実行中のプロセスはおそらく全体の何千にも上るでしょう）には、AgilePoint NXのステートレスアプローチにより、データ損失の可能性を排除します。
アプリケーションのガバナンス
AgilePoint NXは、ガバナンスをアプリケーションレベルまで拡張します。これにより、個々のテナントのシステム管理者が、様々なアプリに対する権利・権限を、特定のチームメンバーに割り当てることが可能になります。AgilePoint NXは、複数アプリへのシングルサインオン（SSO）にアクセストークンを使用します。
BPMS as a Service
AgilePoint NXは、ブラウザ内から洗練された、デスクトップのようなユーザーエクスペリエンスを提供します。これにより、同一の統合されたクラウドベース環境から、アプリを構成、インタラクティブなフォームをデザイン、レポートを追加、データソースに接続、実行中のプロセスを管理、あるいはプロセス効率を分析することができます。
