コメント フォームコントロール

このフォームコントロール ユーザがコメントを入力することができます。



コメント フォームコントロールの設定

コメント コントロールを設定するために、 このトピックで手順を紹介します

設定方法

  1. 管理者にて、以下のうちいずれか一つを行ってください:
  2. 以下のうちいずれか一つを行ってください:
    • コメント コントロールを追加する:
      1. eFormビルダ内のツールボックスより、高度なコントロール タブを開く。
      2. 高度なコントロール タブにあるコメント コントロールをフォームにドラッグする
    • コメント コントロールを変更する:
      1. フォーム内でこのコントロール上にカーソルを置き、編集 をクリックする。

手順

  1. 設定画面で設定を完了してください。 プロセスデータ画面変数を指定するのに利用できます。

    詳細は プロセス変数をアクティビティやフォームコントロールの設定に使うを参照してください。

一般

フォームコントロールの基本的な設定をします。



フィールド

フィールド名 定義

ラベル

機能:
フォームに表示するテキストを設定します。
指定可能な値:
空白も可能な一行の文字列
既定値:
コントロールにより異なります。

内部名

機能:
コントロールに固有の名前を設定します。
指定可能な値:
空白のない一行の文字列
既定値:
コントロールにより異なります。

既定値

機能:
このフィールドの既定値を設定します。
指定可能な値:
整数
既定値:
コントロールにより異なります。

ヘルプテキスト

機能:
コントロールに説明を加えます。
指定可能な値:
一行以上の文字列
既定値:
なし

ヘルプテキストの表示

機能:
ラベルまたはフィールドにマウスオーバーしたときに、ヘルプテキストを表示するかどうかを設定します。
指定可能な値:
  • なし - ヘルプテキストを表示しません。
  • マウスオーバー(ラベル) - ラベルへマウスオーバーしたときに、ヘルプテキストを表示します。
  • マウスオーバー(フィールド) - フィールドへマウスオーバーしたときに、ヘルプテキストを表示します。
  • マウスオーバー(両方) - ラベルかフィールドへマウスオーバーしたときに、ヘルプテキストを表示します。
既定値:
なし

設定

フォームコントロールの高度な設定をします。



フィールド

フィールド名 定義

必須

機能:
このフィールドが必須項目かどうかを設定します。
指定可能な値:
  • 未選択 - このフィールドは必須項目ではありません。
  • 選択 - このフィールドは必須項目です。
既定値:
未選択

必須フィールドの検証メッセージ

機能:
ユーザの入力が間違った値だった場合に表示するメッセージを設定します。
指定可能な値:
通常の文字、数字、空白、特殊記号の可能な一行以上の文字列。
既定値:
Enter the ${L}

{L}はプロセスデータ変数であり、フォームコントロールのラベルが表示されます。

空のコメントの検証メッセージ

機能:
参加者がフォームにコメントを入力しない場合に表示するメッセージを設定します。
指定可能な値:
通常の文字、数字、空白、特殊記号の可能な一行以上の文字列。
既定値:
なし

最大長

機能:
入力フィールドに使用できる最大文字数を設定します。
指定可能な値:
整数
既定値:
1000

コメントの追加を許容

機能:
参加者が新しいコメントを追加できるかどうかを設定します。
指定可能な値:
  • 選択 - 参加者は新しいコメントを追加できます。
  • 未選択 - 参加者は新しいコメントを追加できません。
既定値:
選択

コメントを追加するボタンのテキスト

機能:
ボタンに表示するメッセージを設定します。
このフィールドを開くためには:
  1. コメントの追加を許容を選択してください。
指定可能な値:
一行の文字列。
既定値:
なし

コメント履歴を表示

機能:
フォームにコメント履歴を表示するかどうかを設定します。
指定可能な値:
  • 選択 - コメント履歴を表示します。
  • 未選択 - コメント履歴を表示しません。
既定値:
選択

ポップアップでコメントを表示

機能:
新しい画面でコメントを表示するかどうかを設定します。
指定可能な値:
  • 選択 - 新しい画面でコメントを表示します。
  • 未選択 - 現在の画面でコメントを表示します。
既定値:
未選択

コメントを表示するボタンのテキスト

機能:
ボタンに表示するメッセージを設定します。
このフィールドを開くためには:
  1. ポップアップでコメントを表示を選択してください
指定可能な値:
一行の文字列。
既定値:
なし

外観

フォームコントロールの見た目や操作感の設定をします。



フィールド

フィールド名 定義

フォント

機能:
入力テキストとラベルのフォントを設定します。
指定可能な値:
リストにある有効なフォント名。
既定値:
Arial

フォントスタイル

機能:
入力テキストとラベルのフォントスタイルを設定します。
指定可能な値:
  • ボールド - 入力テキストとラベルをボールド体で表示します。
  • 下線 - ラベルを下線を付けて表示します。
  • イタリック - ラベルをイタリック体で表示します。
既定値:
なし

背景色

機能:
コントロールの背景色を設定します。
指定可能な値:
ヘックスコードを用いたカラー値。

カラーコードを入力するか、パレットから色を選択できます。

既定値:
#ff0000

前景色

機能:
コントロールの前景色を設定します。
指定可能な値:
ヘックスコードを用いたカラー値。

カラーコードを入力するか、パレットから色を選択できます。

既定値:
#ff0000

ラベルのCSSクラス

機能:
コントロールのラベルのCSSクラスを設定します。
指定可能な値:
有効なCSSクラス。
既定値:
なし

CSS をトップメニューで設定している場合、そのCSSが反映されます。

サイズ (px)

機能:
フォームコントロールの入力テキストとラベルのフォントサイズを設定します。
指定可能な値:
有効な正の整数。
既定値:
12

挙動

コントロールがフォーム上でどのように振る舞うかの設定をします。



フィールド

フィールド名 定義

有効

機能:
ユーザがフォームの値を変更できるかどうかを設定します。
指定可能な値:
  • 選択 - ユーザは値を変更できます。
  • 未選択 - ユーザは値を変更できません。
既定値:
選択

可視

機能:
ユーザからこのフィールドを見えるかどうかを設定します。
指定可能な値:
  • 選択 - ユーザからフィールドが見えます。
  • 未選択 - ユーザからフィールドは見えません。
既定値:
選択

ラベル位置

機能:
フォームに表示するテキストラベルの位置を設定します。
指定可能な値:
  • 継承 - ラベルの位置はフォームの設定通りになります。
  • - ラベルの位置をコンテナの左に設定します。
  • - ラベルの位置をコンテナの上に設定します。
既定値:
継承

高度

フォームコントロールの高度な設定をします。



フィールド

フィールド名 定義

フィールドID

機能:
コントロールのIDを表示します。
指定可能な値:
読み取り専用。
既定値:
コントロールにより異なります。

コメント履歴テーブルの最大高さ (px)

機能:
コメント履歴テーブルの最大の高さをピクセル単位で設定します。
指定可能な値:
整数。
既定値:
250

データのセキュリティ設定

機能:
プロセス スキーマにフィールドの値を持続するかどうかを設定し、 アプリケーション から入力した値を再利用できるようにするか、値を保持せずそのまま提出するかを設定します。 このオプションは機密性の高いユーザ情報を保護するのに役立ちます。
指定可能な値:
  • 持続する - プロセススキーマのフィールドからのデータを保存するので、アプリケーションはそれを再利用できます。
  • 持続しない - プロセススキーマのフィールドからのデータを保存しません。このオプションで機密性の高いユーザ情報をより強く保護します。
既定値:
持続する

タブレットに表示

機能:
フォームがタブレット端末に表示されるかどうかを設定します。
指定可能な値:
  • 選択 - タブレット端末にも表示されます。
  • 未選択 - タブレット端末には表示されません。
既定値:
選択

モバイルに表示

機能:
フォームがモバイル端末に表示されるかどうかを設定します。
指定可能な値:
  • 選択 - モバイル端末にも表示されます。
  • 未選択 - モバイル端末には表示されません。
既定値:
選択

関連する項目