SharePoint用のアクセストークンを作成したい場合は、本トピックの手順を実行してください。
手順
- グローバルアクセストークンを追加の画面上で、必要に応じて以下のフィールドに入力します。
フィールド名 |
定義 |
トークン名
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- 機能:
- SharePoint接続用の一意名を指定します。
- 指定可能な値:
- テキスト文字列(文字、数値、およびスペース含有可)。
- 既定値:
- なし
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サイトコレクションURL
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- 機能:
- SharePointサイトコレクションのURLを指定します。
- 指定可能な値:
- 有効なSharePoint URL。
- 既定値:
- なし
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- SharePointに接続するために、以下のいずれかを実行します:
- Windows認証を使用する場合は、必要に応じて以下のフィールドに入力します。
フィールド名 |
定義 |
Windows認証
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- 機能:
- AgilePointがSharePoint接続にWindows認証を使用するかを指定します。
- 指定可能な値:
-
- 既定値:
- 現在のユーザー
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- クレーム認証を使用する場合は、必要に応じて以下のフィールドに入力します。.
フィールド名 |
定義 |
クレーム認証
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- 機能:
- SharePointクレーム認証のオプションを指定します。
- 指定可能な値:
- この設定を選択すると、以下の種類のクレーム認証が利用できます:
- フォームベース認証 - カスタムメンバーシッププロバイダーがオンプレミスSharePoint環境に接続する、フォームベース認証をアクティブ化します。
- Office 365 - Office 365環境でSharePointに接続する、クレーム認証をアクティブ化します。この設定は、オンプレミスSharePointと並行して使用できます。
- フェデレーション認証 - SharePointに接続するフェデレーション認証をアクティブ化します(例:ADFS)。
AgilePointは、デフォルトでADFS認証をサポートしています。独自の認証プロバイダーを使用したい場合は、 フェデレーション認証の例を参照してください。
- 既定値:
- 未選択
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- 必要に応じて以下のフィールドに入力します。
フィールド名 |
定義 |
フェデレーション認証URL
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- 機能:
- フェデレーション認証プロバイダーのURLを指定します。このプロバイダーにより、フェデレーション認証用のセキュリティトークンが提供されます。
- このフィールドの開き方:
-
- フェデレーション認証をクリックします。
- 指定可能な値:
- 有効なフェデレーション認証プロバイダーのURL。
- 既定値:
- なし
- 例:
- https://fs.agilityclouds.com
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ドメイン
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- 機能:
- 認証ドメイン。
これはフォームベース認証には適用されません。
- 指定可能な値:
- 既定値:
- なし
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ユーザー名
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- 機能:
- SharePoint認証用のユーザー名を指定します。
- 指定可能な値:
- 有効なユーザー名。
- 既定値:
- なし
- プロセスデータ変数が指定可能か:
- 不可
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パスワード
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- 機能:
- 認証アカウントのパスワード。
- 指定可能な値:
- 有効なパスワード。
- 既定値:
- なし
- プロセスデータ変数が指定可能か:
- 不可
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- SharePointアカウントが正しく指定されているかを確認するために、テスト接続をクリックします。
- (オプション)必要に応じて以下のフィールドに入力します。
フィールド名 |
定義 |
暗号化
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- 機能:
- アクセストークンを、暗号化されたデータとしてAgilePointデータベースに保持します。
- 指定可能な値:
- 未選択 - アクセストークンはテキスト形式でデータベースに保持されます。
- 選択 - アクセストークンは暗号化されてデータベースに保持されます。
- 既定値:
- 未選択
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