Exchange Server用のアクセストークンを作成したい場合は、本トピックの手順を実行してください。
手順
- グローバルアクセストークンを追加の画面上で、必要に応じて以下のフィールドに入力します。
フィールド名 |
定義 |
トークン名
|
- 機能:
- Exchange Server接続用の一意名を指定します。
- 指定可能な値:
- テキスト文字列(文字、数値、およびスペース含有可)。
- 既定値:
- なし
|
電子メールサーバー
|
- 機能:
- Exchange Serverあるいは電子メールサーバーのバージョンを指定します。
- 指定可能な値:
- Exchange Server 2007 - (このアクティビティが、)Exchange Server 2007にアクセスするように構成されます。
- Exchange Server 2010/2013 - Exchange Server 2010あるいは2013にアクセスするように構成されます。
- Office 365 - Office 365上の電子メールにアクセスするように構成されます。
- 既定値:
- Exchange Server 2007
|
URL
|
- 機能:
- Exchange ServerのURLを指定します。
- 指定可能な値:
- Exchange Server 2007 - https://[machine name]:[port].
- Exchange Server 2010/2013 - https://[machine name]:[port]/EWS/Exchange.asmx.
- Office 365 - https://outlook.office365.com/EWS/Exchange.asmx.
- 既定値:
- なし
|
ドメイン
|
- 機能:
- Exchange Serverのドメイン名を指定します。
- このフィールドの開き方:
-
- Exchange Server 2007かExchange Server 2010/2013をクリックします。
- 指定可能な値:
- テキスト1行以上(スペース含有不可)。
- 既定値:
- なし
|
ユーザー名
|
- 機能:
- Exchange Server管理者のユーザー名
- 指定可能な値:
- 有効なユーザー名。
- 既定値:
- なし
|
パスワード
|
- 機能:
- 認証アカウントのパスワード。
- 指定可能な値:
- 有効なパスワード。
- 既定値:
- なし
|
- Exchange Serverアカウントが正しく指定されているかを確認するために、テスト接続をクリックします。
- (オプション)必要に応じて以下のフィールドに入力します。
フィールド名 |
定義 |
テスト接続
|
- 機能:
- Exchange Serverアカウントが正しく指定されているかを確認します。
|
暗号化
|
- 機能:
- アクセストークンを、暗号化されたデータとしてAgilePointデータベースに保持します。
- 指定可能な値:
- 未選択 - アクセストークンはテキスト形式でデータベースに保持されます。
- 選択 - アクセストークンは暗号化されてデータベースに保持されます。
- 既定値:
- 未選択
|