SharePoint用ルックアップを設定する > 複数の列

データソースから既存のデータフォーマットを使用してルックアップを設定します。



設定方法

  1. 管理者にて、以下のうちいずれか一つを行ってください:
  2. 以下のうちいずれか一つを行ってください:
    • フォームコントロールを追加する:
      1. eFormビルダ内のツールボックスより、以下のうちいずれか一つを開いてください:
        • 共通コントロール
        • 高度なコントロール
        • Telerikコントロール
      2. タブから、 以下のうちいずれか一つのコントロールをフォーム上へドラッグ&ドロップしてください:
        • リストボックス
        • サブフォーム
        • チェックボックス
        • 自動ルックアップ
        • ドロップ-ダウンリスト
        • 自動提案
        • チャート
        • データグリッド
        • ドロップ-ダウンリスト
        • データグリッド
        • 複数選択のリストボックス
    • フォームコントロールを変更する:
      1. フォーム内にて、コントロール上にカーソルを置き、 エディット をクリックしてください。
  3. 設定タブで、ルックアップを追加 をクリックしてください。
  4. データソース型選択画面で、SharePoint を選択し、次へをクリックしてください。
  5. ルックアップ詳細画面で、複数の列を選択し、次へをクリックしてください。

フィールド

フィールド名 定義

サイトURL

機能:
あなたのSharePointサイトのURLを指定します。
指定可能な値:
既定値:
なし
プロセスデータ変数を受け入れる:
受け入れる
例:
  • http://[machine name]:[port]/sites/[site name]

    サイトを正常に作成するためにはサイトのURLに/sitesを含める必要があります。

構成モード

機能:
ルックアップのための WHERE句の構成の仕方を指定します。
指定可能な値:
  • クイック設定 - ルックアップを設定するためすぐWHERE句を作成できます。
  • 手動設定 - ルックアップを設定するためWHERE句を手動で作成できます。

    SharePoint用ルックアップ詳細画面にて複数の列を選択した場合は、手動設定を選択することができます。 もし手動設定を選択された場合は、CAMLクエリ,テストクエリ,エラーメッセージタブのみを設定に利用可能です。

既定値:
クイック設定

リスト名

機能:

SharePointリストの名前を指定します

指定可能な値:
あなたのSharePointリストの名前。
既定値:
なし
プロセスデータ変数を受け入れる:
受け入れる

リストフィールドを選択 - 名前

機能:
選択されたSharePointリストのリストフィールド名を指定します。
指定可能な値:
読み取り専用。

リスト名フィールドを入力し終えたときの値が表示されます。

リストフィールドを選択 - 値

機能:
リストフィールドの値を指定します。
指定可能な値:
なし。

フィールドを追加すると、この値はフィールド名が表示されます。現在の値を設定します。

すべてのフィールドを表示

機能:
すべての名前/値フィールドを表示するかどうかを指定します。
指定可能な値:
  • 選択 - すべての名前/値フィールドが表示されます。
  • 未選択 - すべての名前/値フィールドは表示されません。
既定値:
未選択

フィールド

機能:
SharePointの列の名前を指定します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、Where句タブをクリックしてください。
指定可能な値:
読み取り専用。
既定値:
SharePointフィールドのリスト。

条件を追加

機能:
条件行を作成します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、Where句タブをクリックしてください。

入れ子の型を選択

機能:
ANDとOR論理演算子がルックアップをフィルタリングするように設定します。
このフィールドを開くためには:
  1. フィルタを追加 をクリックしてください。
指定可能な値:
  • And - AND演算子を指定します。
  • Or - OR演算子を指定します。
既定値:
And

機能:
SharePointの列の名前を指定します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、Where句タブをクリックしてください。
指定可能な値:
有効なSharePoint列名。

フィールドフィールドから名前に列をドラッグし、列名フィールドへドロップすることで条件を構築します。

既定値:
なし

比較演算

機能:
WHERE句で使用する演算子を指定します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、Where句タブをクリックしてください。
指定可能な値:
  • =
  • !=
  • ~を含む
  • ~で始まる
  • ~がNullでない
  • ~がNullである
既定値:
=

機能:
列の値を指定します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、Where句タブをクリックしてください。
指定可能な値:
有効な列の値。
既定値:
なし
プロセスデータ変数を受け入れる:
受け入れる

削除

機能:
選択された行を削除します。
このフィールドを開くためには:
  1. リストタイプ選択フィールドにて、インラインリストを選択してください。

グループ化 - 列

機能:
必要な結果セットを取得するためのSharePointレコードをグループ化するためSharePointの列の名前を指定します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、グルーピングタブをクリックしてください。
指定可能な値:
あなたのSharePointリストの列の名前。
既定値:
なし
プロセスデータ変数を受け入れる:
受け入れない

並び順 - 列

機能:
CAMLクエリの結果セットを編成するSharePointの列の名前を指定します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、グルーピングタブをクリックしてください。
指定可能な値:
あなたのSharePointリストの列の名前。
既定値:
なし
プロセスデータ変数を受け入れる:
受け入れない

並び順 - 並べ替え順序

機能:
結果セットのソート順を指定します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、グルーピングタブをクリックしてください。
指定可能な値:
  • 昇順 - 結果セットを昇順で示します。
  • 降順 - 結果セットを降順で示します。
既定値:
昇順

行の制限

機能:
CAMLクエリで取得する行の最大数を指定します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、クエリオプションタブをクリックしてください。
指定可能な値:
    li class="li">未選択 - CAMLクエリから最大10,000取得するように指定します。
  • 選択 - 指定された数のレコードを取得します。
既定値:
選択

必須の列を表示

機能:
CAMLクエリ結果の必須の列を指定します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、クエリオプションタブをクリックしてください。
指定可能な値:
  • 選択 - 必須の列はCAMLクエリ結果にあります。
  • 未選択 - 必須の列はCAMLクエリ結果にはありません。
既定値:
未選択

フォルダを指定

機能:
CAMLクエリを実行するフォルダの場所を指定します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、クエリオプションタブをクリックしてください。
指定可能な値:
  • 選択 - アクティビティはフォルダの場所でCAMLクエリを実行します。
    • すべてのフォルダとサブフォルダを回る - CAMLクエリはすべてのフォルダとそれらのサブフォルダ内で実行されます。
    • フォルダを指定 - CAMLクエリは指定したフォルダでのみ実行されます。
  • 未選択 - アクティビティはSharePointデータベース全体でCAMLクエリを実行します。
既定値:
選択
プロセスデータ変数を受け入れる:
受け入れない

CAMLクエリ - コードスニペット

機能:
CAMLWHERE句のために作成したシステムをコードスニペット表示します。
このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、CAMLクエリタブをクリックしてください。
指定可能な値:
  • 読み取り専用 - クイック設定を選択した場合
  • 有効なSQL WHERE句 - マニュアル設定を選択した場合
既定値:
なし

テストクエリ

機能:
CAMLクエリを調べ、エラーが発生した場合にメッセージを表示します。

ICAMLクエリが正常に実行された場合、結果はボックス内に表示されます。

このフィールドを開くためには:
ルックアップ設定画面にて、テストクエリタブをクリックしてください。

利用可能なアイテムはありません

機能:
アイテムが利用できない場合に表示するメッセージを指定します。
このフィールドを開くためには:
  1. エラーメッセージタブをクリックしてください。
指定可能な値:
空白も可能な一行の文字列
既定値:
なし

障害メッセージ

機能:
データを読み込む際に障害が発生した場合に表示するメッセージを指定します。
このフィールドを開くためには:
  1. エラーメッセージタブをクリックしてください。
指定可能な値:
複数行の文字列
既定値:
データの読み込みに失敗しました。