SAP用のアクセストークンを作成する

SAP用のアクセストークンを作成したい場合は、本トピックの手順を実行してください

グローバルアクセストークンを追加の画面



始め方

  1. 管理でビルドアプリ > グローバルアクセストークンをクリックします。
  2. グローバルアクセストークン画面上で、トークンを追加 をクリックします。
  3. グローバルアクセストークンを追加 > アプリケーションを選択の画面上で、SAP を選択します。
  4. 次へをクリックします。

手順

  1. グローバルアクセストークンを追加の画面上で、必要に応じて以下のフィールドに入力します
    フィールド名 定義

    トークン名

    機能:
    SAP接続用の一意名を指定します
    指定可能な値:
    テキスト文字列(文字、数値、およびスペース含有可)。
    既定値:
    なし

    説明

    機能:
    アクセストークンの説明。
    指定可能な値:
    テキスト1行以上。
    既定値:
    なし

    コネクタ

    機能:
    SAPデータベースに接続するコネクタの種類を指定します。
    指定可能な値:
    • ローカルコネクタ - インストールされたiNet接続ハブでSAPデータベースに接続します。
    • リモートコネクタ - リモートサーバーでSAPデータベースに接続します。
    既定値:
    ローカルコネクタ

    サーバー

    機能:
    SAPデータベースのサーバーアドレスを指定します。
    指定可能な値:
    • IPアドレス
    • サーバーとドメイン名。
    既定値:
    なし
    例:
    • 192.168.1.18
    • mysapserver.com

    プールID

    機能:
    iNet接続ハブで構成されたプールのIDを指定します。
    指定可能な値:
    リストにある有効なプールID。
    既定値:
    なし

    クライアント

    機能:
    SAPのクライアント番号を指定します。
    指定可能な値:
    文字や数字を伴う文字列。
    既定値:
    なし

    言語

    機能:
    SAPの言語の略名。
    指定可能な値:
    使用したい言語。
    既定値:
    EN

    ユーザー名

    機能:
    SAP認証用のユーザー名。
    指定可能な値:
    有効なユーザー名。
    既定値:
    なし

    パスワード

    機能:
    認証アカウントのパスワード。
    指定可能な値:
    有効なパスワード。
    既定値:
    なし
  2. SAPアカウントが正しく指定されているかを確認するために、テスト接続をクリックします
  3. (オプション)必要に応じて以下のフィールドに入力します
    フィールド名 定義

    暗号化

    機能:
    アクセストークンを、暗号化されたデータとしてAgilePointデータベースに保持します。
    指定可能な値:
    • 未選択 - アクセストークンはテキスト形式でデータベースに保持されます。
    • 選択 - アクセストークンは暗号化されてデータベースで保持されます。
    既定値:
    未選択